マキタの修理はホームセンター持ち込みでOK!営業所と登録販売店の依頼方法の違いを解説

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マキタ製品が故障した場合、どこへ修理を依頼すればいいのか、どこへ持ち込めばよいのか迷う人が多いのではないでしょうか。

マキタが製造・販売した製品は、全国にあるマキタ営業所だけでなく、ホームセンターなどのマキタ登録販売店でも修理を受け付けているので、ホームセンターに持ち込めば大丈夫です。

しかし、受付方法や修理までの流れには違いがあるので、事前に知っておくと安心だと思います。

また、「営業所へ直接持ち込んだ方がよいのか」「購入しお店以外でも依頼できるのか」「修理費用の見積もりはしてもらえるのか」など、気になる点もあるかもしれません。

この記事では、マキタ製品の修理を依頼できる場所や、それぞれの特徴・メリット・デメリット、修理完了までの流れを分かりやすく解説します。

マキタの製品が故障してしまい、修理方法に迷っている人や、故障したときのために依頼方法を知っておきたい、という人はぜひ参考にしてください。

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  1. マキタ製品はどこへ修理を依頼すればいい?
    1. マキタの製品なら何でも修理してもらえる
    2. 修理依頼は「マキタ営業所」と「マキタ登録販売店」の2か所
  2. マキタ営業所へ直接修理を依頼する方法
    1. マキタの営業所とは何をする場所?
    2. 「修理3日体制」がマキタの特徴
    3. マキタ営業所へ持ち込んだ場合の修理の流れ
    4. マキタ営業所へ修理を依頼するメリット
    5. マキタ営業所へ修理を依頼するデメリット
  3. マキタ登録販売店(ホームセンターなど)へ修理を依頼する方法
    1. ホームセンターなどのマキタ登録販売店とは?
    2. マキタ登録販売店へ依頼した場合の修理の流れ
    3. マキタ登録販売店へ修理を依頼するメリット
    4. マキタ登録販売店へ修理を依頼するデメリット
  4. マキタ営業所と登録販売店はどちらへ修理を依頼するべき?
  5. 修理を依頼する際の確認ポイント
    1. 本体だけでなく、バッテリーも持って行く
    2. マキタには保証書のない製品も多数ある
    3. 保証書が付属する場合
  6. TD173Dの修理費用について
  7. マキタ製品の記事
    1. インパクトドライバー
    2. クリーナー(掃除機)
    3. ブロワ
    4. チェーンソー(チェンソー)
    5. バッテリー(18V「LXT」、40Vmax「XGT」)
    6. 充電器
  8. マキタ製品の修理依頼に関するよくある質問
    1. Q. マキタ製品はホームセンターへ持ち込めば修理してもらえますか?
    2. Q. マキタ営業所へ予約なしで持ち込んでも大丈夫ですか?
    3. Q. 修理の見積もりだけ依頼することはできますか?
    4. Q. 修理にはどれくらいの日数がかかりますか?
    5. Q. 保証期間内なら無料で修理してもらえますか?
    6. Q. マキタ営業所と登録販売店はどちらへ依頼するのがおすすめですか?
  9. まとめ|迷ったらマキタ営業所、遠方なら登録販売店へ修理を依頼

マキタ製品はどこへ修理を依頼すればいい?

マキタが製造・販売する製品が故障した場合、「どこへ持って行けば修理してもらえるのだろう?」と迷う人が多いと思います。

  • マキタの製品なら何でも修理してもらえる
  • 修理依頼は「マキタ営業所」と「マキタ登録販売店」の2か所

ここでは、マキタの製品が故障した際に、どんなものでも修理してもらえるのか、どこへ修理を依頼するのかを整理します。

マキタの製品なら何でも修理してもらえる

使っていた工具が壊れた際に、ユーザーが悩みやすいことのひとつに、「購入したお店じゃないと修理はお願いできないのか?」というのがあります。

また、ネット通販や個人売買などで中古を購入した場合も、同じような悩みが出るかもしれません。

結論を言うと、マキタが製造・販売した製品であれば、新品か中古かは関係なく、また購入ルートなども関係なく、すべて修理対応してもらえます。

修理の対象になるのは、「正規のマキタ製品であること」です。

インパクトドライバーをはじめ、ドライバードリルや丸ノコ、グラインダー、クリーナーやブロアー、造園用品など、マキタが製造・販売したすべての製品において、共通の修理体制が整っています。

修理依頼は「マキタ営業所」と「マキタ登録販売店」の2か所

そして、修理を依頼できる場所は、大きく分けて「マキタ営業所」と「マキタ登録販売店(ホームセンターや工具販売店など)」の2か所です。

どちらへ依頼しても修理を受け付けてもらえますが、受付方法や修理までの流れ、利用しやすさには違いがあります。

ここでは、それぞれの受付窓口の特徴を整理します。

【マキタ製品の主な修理受付窓口】

受付窓口 特徴
マキタ営業所 メーカーへ直接修理を依頼できる。修理内容の相談や見積もりもしやすい。
マキタ登録販売店(ホームセンター・工具販売店など) 身近な店舗で修理受付が可能。受付後は各マキタ営業所へ運ばれ、修理完了後に店舗で受け取るのが一般的。

次の項目では、それぞれの受付方法やメリット・デメリット、どちらを利用するのがおすすめなのかを詳しく解説します。

マキタ営業所へ直接修理を依頼する方法

マキタ製品が故障した場合、メーカーが直接運営する「マキタ営業所」へ持ち込めば、その場で修理の受け付けをしてもらえます。

2026年9月時点で、全国に129か所のマキタ営業所があります。

営業所では、修理内容の相談や見積もりの依頼もしやすく、最も確実で分かりやすい修理方法になります。

  • マキタの営業所とは何をする場所?
  • 「修理3日体制」がマキタの特徴
  • マキタ営業所へ持ち込んだ場合の修理の流れ
  • マキタ営業所へ修理を依頼するメリット
  • マキタ営業所へ修理を依頼するデメリット

ここでは、マキタの営業所について、そして修理の依頼方法、メリットやデメリットについて整理します。

マキタの営業所とは何をする場所?

全国にあるマキタの営業所は、それぞれ管轄の登録販売店(ホームセンターや工具店など)に商品を卸したり、連絡のやりとりを行う重要な役割があります。

そして、その重要な役割のひとつに、故障した製品の修理があります。

すなわち、全国にあるマキタ営業所は、メーカーが直接運営している「修理の受付窓口」であり、「修理する場所」でもあります。

ネット上には、「営業所は営業が仕事であり、修理の依頼は迷惑だからしないほうがよい」などと間違った情報もあるので注意が必要です。

各営業所には、修理専門の技術スタッフが必ずいるので、その場で修理されるシステムになっています。

したがって、全国にあるマキタ営業所は「修理工場」という言い方もできます。

「修理3日体制」がマキタの特徴

マキタの営業所に製品を預けて修理を依頼すると、最大でも3日で修理が完了することが、マキタの大きな特徴になっています。

マキタのメーカーとしての信念ははっきりとしていて、「プロを待たせない」というポリシーのもとで修理されています。

工具の国内シェアが最も高く、プロからの信頼が厚いのには、このような理由があるからです。

プロだけでなく、一般のユーザーもまったく問題なく営業所を利用することができるので、安心して修理を依頼してよいでしょう。

私自身、何度もマキタの営業所にはお世話になっています。

マキタ営業所へ持ち込んだ場合の修理の流れ

営業所へ修理を依頼する場合は、次のような流れになります。

【営業所へ修理を依頼する流れ】

手順 内容
1・営業所へ持ち込む 故障したマキタの製品を最寄りのマキタ営業所へ持ち込む。
2・症状を伝える 動かない、異音がする、回転しないなど、故障の症状を受付担当者へ説明する。
3・修理費用と納期の目安がわかる その場で症状の確認をして、大まかな修理費用を伝えられる。また大まかな納期も教えてもらえる。ただし、分解点検しないと分からない場合もある。
4・修理を依頼するかどうか判断する 修理および見積もりを依頼する場合は、所定の用紙に連絡先など記入して製品を預ける。
5・見積もりの連絡がある 後日または当日に、正式な修理費用(見積もり)の連絡があります。この時に、あらためて修理の判断をする。
6・修理 正式に修理を依頼したら、製品を預けたマキタ営業所で、修理担当者が点検・修理を進めていく。
7・修理完了・受け取り 修理完了後、連絡が入るので営業所へ行く。修理内容や交換部品などを詳しく教えてもらえる。修理費用を支払い、製品を受け取る。

営業所へ直接持ち込む最大のメリットは、メーカーへ直接修理を依頼するので、非常に大きな安心感があることです。

ポイント!


営業所の中に入ったら、「個人ですけれど、故障したから見てもらいたい」などと伝えると、スムーズに対応してもらえると思います。

また、営業所の担当者との話の中で、おおまかな修理費用に納得できる場合は、正式の見積もりの連絡を省略することもできます。

修理内容について相談しやすく、見積もりの確認や修理に関する質問もしやすいので、営業所が近くにある場合は利用しやすい受付窓口だと思います。

マキタ営業所へ修理を依頼するメリット

マキタ営業所へ直接修理を依頼すると、メーカーの修理担当者と直接相談できるなど、いろいろなメリットがあります。

ここでは、マキタ営業所に修理を依頼することで、メリットと感じやすい主な項目を整理します。

【マキタ営業所へ依頼するメリット】

項目 内容
専門スタッフが対応 すべての営業所にマキタ製品に精通した専門技術者が常駐していて、修理に関する相談ができる。
修理費用の目安が分かる 症状によっては、その場でおおまかな修理費用を教えてもらえる。
納期の目安を確認できる 修理完了までのおおよその日数や、工具を預ける期間の目安を確認できる。
比較的早く修理できる 登録販売店を経由しないので、修理完了までの期間が短くなる。
見積もり後にキャンセル可能 見積金額が高額な場合などは修理をキャンセルできる。基本的に見積もりは費用はかからない。
修理料金が統一されている 同じ修理内容であれば、基本的な修理費用料金は全国のマキタ営業所で統一されているので、営業所によって料金が変わる心配はない。

マキタ営業所へ修理を依頼するデメリット

一方で、マキタ営業所へ直接依頼する場合は、利用しにくいと感じる点もあると思います。

ここでは、デメリットと感じる主な項目を整理します。

【マキタ営業所へ依頼するデメリット】

項目 内容
受付窓口が分かりにくい 営業所によっては、店舗のような受付カウンターなどがなく、初めて利用する人は入りにくく感じる場合がある。
平日のみの営業 多くの営業所は土日祝日が休業で、平日の営業時間内(主に9:00~17:00)しか修理の受付や受取りができない。
営業所の数が少ない 営業所は全国に129か所あるが、地域によっては遠方まで持ち込む必要がある。
支払いは基本的に現金のみ 修理費用の支払いは、基本的に現金のみなので、現金を用意する必要がある。その他の支払いについては、各営業所で確認が必要。

このように、近くに営業所があり、平日に持ち込める方であれば、営業所へ直接依頼するのが最もスムーズです。

しかし、営業所まで行くのが難しい場合は、ホームセンターなどのマキタ登録販売店を利用する方法もあります。

マキタ登録販売店(ホームセンターなど)へ修理を依頼する方法

マキタの製品は、ホームセンターや個人の工具販売店などのマキタ登録販売店でも修理を依頼できます。

  • ホームセンターなどのマキタ登録販売店とは?
  • マキタ登録販売店へ依頼した場合の修理の流れ
  • マキタ登録販売店へ修理を依頼するメリット
  • マキタ登録販売店へ修理を依頼するデメリット

ここでは、ホームセンターなどの登録販売店へ修理を依頼した場合の流れや、登録販売店を利用することのメリット・デメリットについて整理します。

ホームセンターなどのマキタ登録販売店とは?

マキタの登録販売店とは、マキタの製造した製品を扱い、販売できるお店を指す言い方です。

登録販売店には、パーツカタログなどの部品のデータがソフトとして配布されるので、登録販売店は故障した際の修理窓口として対応しています。

2026年9月の時点で、約2万店舗のマキタ登録販売店が全国にあります。(ただしネット通販専用店舗も含む)

そして、預けた製品は最寄りのマキタ営業所へ運ばれて、点検と修理が行われます。

そのため、営業所へ直接依頼した場合と修理品質に違いはまったくありません。

マキタ登録販売店へ依頼した場合の修理の流れ

ホームセンターなどの登録販売店へ修理を依頼した場合の主な流れを整理すると、以下のようになります

【登録販売店へ修理を依頼する流れ】

手順 内容
1・登録販売店へ持ち込む 故障した製品をホームセンターなどのマキタ登録販売店へ持ち込む。
2・修理の受付・症状を伝える 店舗のサービスカウンターなどで故障の症状を伝える。所定の用紙に連絡先などを記入して、修理受付の手続きを行う。
3・製品が営業所へ運ばれる マキタ営業所の担当者が店舗に来るので、故障した製品が渡されて営業所に運ばれる。
4・分解と点検 営業所の専門技術者が分解・点検をおこない、正式な見積もりが店舗に伝えられる。
5・見積もりの連絡・修理の依頼 店舗から見積もりの連絡が来る。修理費用に納得できれば、正式に修理を依頼する。
6・修理と店舗への届け 営業所の担当者が修理を行う。修理が完了したら、ユーザーが預けた店舗に製品が届けられる。
7・製品の受け取り 修理完了後、店舗から連絡が来るので店舗に取りに行き、修理費用を支払い製品を受け取る。

このように、ホームセンターなどの登録販売店へ依頼した場合は、間に店舗が入るので、その分の手間(時間)がかかってしまいます。

ポイント!


ホームセンターなどの店舗へ修理を依頼した場合は、受付けの担当者は専門知識がまったくない、と思っておいたほうがよいでしょう。

そのため、故障した症状などを具体的に、そして丁寧に伝える必要があります。

次の項目からは、ホームセンターなどの登録販売店へ依頼する際のメリットとデメリットについて整理します。

マキタ登録販売店へ修理を依頼するメリット

マキタ登録販売店は、ホームセンターや工具販売店など身近な店舗で修理を受け付けてもらえるので、マキタの営業所が遠い場合は、利用しやすいのが特徴です。

ホームセンターなどのマキタ登録販売店へ修理を依頼する際の主なメリットを整理すると、以下のようになります。

【マキタ登録販売店へ依頼するメリット】

項目 内容
店舗数が多い 全国のホームセンターや工具販売店など、非常に多くの店舗で修理を受付けていて、気軽に利用できる。
営業時間が長く、休日もOK ホームセンターなどは夜まで営業している場合も多く、また年中無休の店舗もあるなど、日時を気にせず修理の依頼ができる。
様々な支払い方法が利用できる 現金だけでなく、クレジットカードやスマホ決済など、様々な支払い方法に対応している。

マキタの登録販売店へ修理を依頼することのメリットは、身近な店舗で気軽に製品を持ち込めることだと思います。

マキタの製品を扱っているお店であれば、必ず修理の受け付けにも対応しているので、非常に便利な点がメリットになります。

マキタ登録販売店へ修理を依頼するデメリット

一方で、ホームセンターなどの登録販売店は、あくまでも修理の受け付けの窓口なので、いろいろと不都合な部分もあります。

マキタ登録販売店へ修理を依頼する際の主なデメリットを整理すると、以下のようになります。

【マキタ登録販売店へ依頼するデメリット】

項目 内容
詳しい内容確認などが直接できない 店舗はあくまでも窓口なので、営業所と直接話をすることできず、詳しい修理内容などを確認できない。
納期が長くなりやすい 預けた製品は店舗から営業所へ運ばれるので、営業所へ直接依頼するより修理完了まで時間がかかりやすい。
他店購入品は手数料が発生する場合がある 修理を依頼する店舗で購入していない製品は、受付手数料などが加算される場合がある。
修理をキャンセルすると見積料金が発生する場合がある 見積内容を確認した後に修理をキャンセルした場合は、見積料金を請求される場合がある。

上記以外にもデメリットと感じる場合があるかもしれません。

補足ポイント!


ホームセンターなどの店舗は修理依頼の窓口なので、工具の詳しい知識がなく、スムーズに話が伝わらない場合もあるかもしれません。

そのため、故障した不具合の内容や、交換してほしいパーツなどを書いたメモを渡すのがよいでしょう。

また、ホームセンターなどの登録販売店は、一般的に営業担当者が巡回する曜日が決まっています。

故障した製品を預けたタイミングがよければ、すぐに営業所に運ばれますが、タイミングが悪いと翌週まで延びるなど、時間がかかる場合があるので、余裕を見て修理に出すのがよいでしょう。

ホームセンターなどの登録販売店は、営業所まで行くのが難しい場合に、非常に便利な受付窓口になります。

ただし、修理費用や納期、キャンセル時の対応は店舗によって異なる場合が多いので、修理を依頼する前に確認しておくと安心かもしれません。

マキタ営業所と登録販売店はどちらへ修理を依頼するべき?

ここまで解説したように、マキタ営業所とホームセンターなどの登録販売店は、どちらもマキタ製品の修理を依頼できる窓口です。

ただし、受け付け方法や修理までの流れ、利用のしやすさには違いがあります。

それぞれの特徴を整理すると、以下のようになります。

【マキタ営業所と登録販売店の違い】

比較項目 マキタ営業所 登録販売店
修理受付 メーカーへ直接依頼できる 店舗が受付を行い営業所へ運ばれる
修理担当 営業所の専門技術者 営業所の専門技術者
修理品質 メーカー品質 メーカー品質(営業所で修理)
修理費用の確認 その場で目安を確認しやすい 正式な見積もりまで確認できない
修理期間 比較的早い 店舗を経由するので長くなりやすい
見積後のキャンセル 費用はかからない 見積料金が発生する場合がある
利用しやすさ 営業所が近い方におすすめ 近くの店舗を利用しやすい
営業時間 平日の営業時間内 店舗の営業時間に準じる
おすすめの人 早く修理したい人・修理内容などを詳しく相談したい人 営業所が遠い人・近くの店舗へ気軽に持ち込みたい人

このように、ホームセンターに修理を依頼した場合でも、実際に修理を担当するのはマキタ営業所の専門技術者なので、修理品質そのものに違いはまったくありません。

近くに営業所がある場合は営業所へ直接持ち込む方が、修理費用や納期を確認しやすく、修理完了までの時間も短くなりやすいでしょう。

しかし、営業所が遠くて行くのが難しい場合は、近くのホームセンターなどの登録販売店を利用することで、簡単にそして気軽に修理を依頼できて非常に便利だと思います。

修理を依頼する際の確認ポイント

マキタの工具類が故障した、動かないなどの症状が出たからといって、慌ててホームセンターなどに持っていくと、後悔する場合もあります。

  • 本体だけでなく、バッテリーも持って行く
  • マキタには保証書のない製品も多数ある
  • 保証書が付属する場合

ここでは、販売店などに修理の依頼をする際に、確認しておきたいポイントを整理します。

本体だけでなく、バッテリーも持って行く

インパクトドライバーなどの工具を使っていると、スイッチを入れても動かないなど、作動確認ができなくなる場合もあると思います。

バッテリー式工具の場合に、このような動作不良が見られたら、バッテリーの装着不良なども考えられます。

そのため、バッテリーがしっかりと正しく装着されているか確認をしましょう。

それでも作動確認ができずに修理を依頼する場合は、バッテリーも一緒に持って行くか、本体に装着したまま持って行くのがよいと思います。

もしかしたら、バッテリーにトラブルが起こっているかもしれません。

マキタには保証書のない製品も多数ある

マキタの製品には、すべてに保証書が付属しているわけではありません。

意外と知られていないことだと思いますが、マキタが製造販売するインパクトドライバーやグラインダーや丸ノコなど、一般的な電動工具にはメーカーの保証書は付属しません。

当然ですが、保証書が付属しないので、一般的には保証がありません。

ただし、インパクトドライバーなどの工具は、購入直後の初期不良に限り保証の対象になる場合があり、無償で修理してもらえます。

それ以外の不具合やトラブルの場合は、営業所で確認が必要です。

なお、購入直後を証明するためには、領収書やレシート、または購入時のデータがわかるネットの画面をプリントするなど、提示するための準備が必要です。

保証書が付属する場合

マキタが製造販売する製品のうち、充電式クリーナー(掃除機)、園芸工具(芝刈り機など)、高額なレーザー墨出し器などには「メーカー1年保証」が付いています。

これら製品を新品購入すると、本体と一緒に保証書が同梱されています。

保証書が付属する製品の場合は、購入後1年以内のトラブルに限り、保証の対象になる場合があります。

ただし、すべてのトラブルが保証の対象になるわけではありません。

どのような場合に保障の対象にのかは、製品に付属する「取扱説明書」などに詳細が書かれているので、確認するのがよいでしょう。

また、ネット通販などでマキタ製品を購入した場合、保証書が付属していても無記入の場合がほとんどだと思います。

この場合は、決済したページをプリントするなど、ネットで購入した年月日のわかる書類を用意しておくのがよいでしょう。

TD173Dの修理費用について

マキタの人気インパクトドライバー「TD173D」が故障した際、修理費用にいくらかかるのか、気になる人もいるかもしれません。

TD173Dは高価なインパクトドライバーなので、ちょっと壊れたくらいで簡単に買い替えることはできないと思います。

TD173Dは、トリガースイッチの故障が非常に多く、長いこと使っているとスムーズなトリガー操作ができなくなる症状が出てきます。

この場合は、トリガーそのものを交換する修理になり、5,000円から6,000円ほど修理費用がかかります。

その他、TD173Dの主な修理に関しては、別記事「TD173Dの修理費用はいくら?代表的な故障5例と修理料金の目安を解説」で詳しく整理と解説をしていますので、あわせてご覧ください。

マキタ製品の記事

ここでは、公開しているマキタ製品の記事を整理しています。

マキタ製品の記事を一覧で確認する
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それぞれの工具の種類ごとに、マキタ製品の記事を整理しています。

インパクトドライバー

クリーナー(掃除機)

ブロワ

チェーンソー(チェンソー)

バッテリー(18V「LXT」、40Vmax「XGT」)

充電器

マキタ製品の修理依頼に関するよくある質問

ここまで、マキタ製品の修理依頼方法や、マキタ営業所と登録販売店(ホームセンターなど)の違いについて整理してきました。

ここでは、修理を依頼する際によくある質問をまとめました。

修理の受付方法や見積もり、修理期間など、気になるポイントを確認したい場合は、ぜひ参考にしてください。

Q. マキタ製品はホームセンターへ持ち込めば修理してもらえますか?

A.マキタ登録販売店となっているホームセンターであれば、マキタ製品の修理を受け付けてもらえます。

ただし、ホームセンターで修理を行うわけではありません。

店舗は修理の受け付けの窓口であって、故障したマキタの製品はマキタ営業所に持ち込まれて、営業所の専門技術者が点検・修理を行います。

そのため、修理品質は営業所へ直接依頼した場合と変わりません。

一方で、店舗を経由するため、営業所へ直接持ち込む場合より修理完了まで時間がかかるのが一般的です。

また、ホームセンターによっては、他店で購入した製品の受付手数料や、見積もり後に修理をキャンセルした場合の見積料金が発生することがあります。

これらについては事前に確認しておくと安心です。

Q. マキタ営業所へ予約なしで持ち込んでも大丈夫ですか?

A.マキタ営業所へ予約なしでも修理を受け付けてもらえます。

マキタ営業所では、故障した製品をいつでも直接持ち込んで修理を依頼できます。

受付時に故障の症状を伝えると、修理内容や費用の目安、修理にかかるおおよその日数などを案内してもらえます。

また、修理費用が高額になる場合は、見積もりを確認してから修理するかどうかを判断できます。

見積内容に納得できなければ、修理をキャンセルすることも可能です。

なお、営業所は平日の営業時間内のみの対応なので、訪問前に営業時間や休業日を確認しておくと、よりスムーズに修理を依頼できます。

Q. 修理の見積もりだけ依頼することはできますか?

A.修理を依頼する前に見積もりだけ依頼することも可能です。

マキタ営業所の場合は早ければ製品を持ち込んだ当日、ホームセンターなどの登録販売店の場合は数日後に、修理費用の見積もりが案内(電話連絡)されます。

その見積もり金額を確認したうえで、修理するかどうかを判断できます。

修理費用が想定より高い場合は、修理をキャンセルすることも可能です。

マキタ営業所へ直接依頼した場合は、基本的に見積もりだけで費用はかかりません。

一方、登録販売店へ依頼した場合は、店舗によって見積もり後に修理をキャンセルすると見積料金が発生する場合があります。

修理を依頼する前に、店舗へ確認しておくと安心です。

Q. 修理にはどれくらいの日数がかかりますか?

A.修理期間は故障内容や部品の在庫状況、そして修理依頼したタイミングによって異なりますが、受付時におおよその日数を案内してもらえます。

マキタの営業所での修理は3日以内が基本なので、比較的スムーズに修理が進みます。

一方、ホームセンターなどのマキタ登録販売店へ依頼した場合は、店舗から営業所への配送などで時間がかかるため、営業所へ直接依頼する場合より日数が長くなります。

修理を急いでいる場合や、仕事で毎日工具を使用する場合は、可能であればマキタ営業所へ直接持ち込む方が早く受け取れます。

Q. 保証期間内なら無料で修理してもらえますか?

A.保証期間内(メーカー1年保証)であっても、すべての故障が無料修理の対象になるわけではありません。

製品の不具合や正常な使用状態で発生した故障と認められた場合は、保証規定に基づいて無償修理となることがあります。

保証の対象に関しては、各製品の取扱説明書などに記載されているので、確認することが大切です。

また、インパクトドライバーや丸ノコなどの一般工具にはメーカーの保証書がそもそもありません。

一般的な工具の場合は、購入後の初期不良のみ、保証の対象になることがあります。

いずれにしても、無料修理の対象になるかどうかは、営業所で確認するのが一番確実です。

また、保証期間内で修理を依頼する場合は、保証書や購入日が分かる書類を持参すると手続きがスムーズです。

Q. マキタ営業所と登録販売店はどちらへ依頼するのがおすすめですか?

A.近くにマキタ営業所がある場合は、営業所へ直接依頼することをおすすめします。

営業所であれば、経験も知識も豊富な専門スタッフと直接話ができます。

また、その場で修理費用や修理期間の目安を確認しやすく、ホームセンターなどに預けるよりも修理完了までの時間が短くなります。

一方、営業所まで行くのが難しい場合は、ホームセンターなどのマキタ登録販売店を利用するのが便利です。

修理品質は営業所へ直接依頼した場合と変わらないため、近くに営業所がない人でも安心して修理を依頼できます。

修理を急いだり専門スタッフとの対応を望む場合は営業所、持ち込みやすさを重視する場合は登録販売店というように、ご自身の環境に合わせて選ぶとよいでしょう。

ここで紹介したFAQは、マキタ製品の修理依頼について特によくある質問をまとめたものです。

すべての疑問を解決できていない場合もありますが、修理を依頼する際の参考としてお役立てください。

まとめ|迷ったらマキタ営業所、遠方なら登録販売店へ修理を依頼

マキタ製品は、マキタ営業所とホームセンターなどのマキタ登録販売店のどちらでも修理を依頼できます。

近くにマキタ営業所がある場合は、修理費用や修理期間の目安をその場で確認しやすく、修理完了までの時間も短くなるなど、多くのメリットがあります。

一方で、マキタ営業所が遠くて行くのが難しい場合は、近くにあるホームセンターなどを利用すれば、修理を受け付けてもらえます。

マキタの製品を扱っているお店であれば、必ず修理の対応をしてもらえます。

ただし、店舗によっては受付手数料や見積料金が発生する場合もあるので、事前にお店で確認しておくと安心だと思います。

故障したからといってすぐに買い替えを検討するのではなく、まずはマキタ営業所や登録販売店へ相談してみることをおすすめします。

そして、見積もりを確認したうえで、修理するかどうかを冷静に判断するのがよいでしょう。

私の経験では、よほどの「重症」でない限り、買い換えになるような高額の修理費用にはならないので、故障したら修理を頼むのがよいと思います。

この記事が、マキタ製品を修理する際の参考になれば幸いです。


この記事を書いた人

サイト運営者:Hayashi
日曜大工や野良仕事が趣味です。電動工具、エアーツール、エンジン式機械などを1年中扱っています。この記事では、充電式電動工具の仕様や違いを整理し、比較を中心に情報を発信しています。詳しくは運営者情報のページもご覧ください。