TD173Dの修理費用はいくら?代表的な故障5例と修理料金の目安を解説

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※この記事はPRを含みます。

マキタのインパクトドライバーTD173Dが故障した際の修理代や、壊れやすいパーツなどを知りたい、と思っている人は多いのではないでしょうか。

修理する箇所や故障の程度によっては、買い替えた方が安い場合もあります。

TD173Dの修理費用は、交換する部品代に加えて、技術料や点検費用などの手数料がかかります。

特に、トリガー(スイッチユニット)やアンビル・ビットスリーブ周辺は比較的安く修理できますが、コントローラ(基板)やモーターは高額な修理になる場合もあります。

この記事では、TD173Dで代表的な5つの修理内容と、その修理費用の目安を分かりやすく解説します。

また、修理するか買い替えるかを判断するポイントや、修理費用を少しでも抑える方法についても紹介します。

なお、この記事で紹介する修理費用は、マキタ営業所へ直接持ち込んだ場合の目安です。

故障状況や交換部品、修理内容によって実際の費用は変わるため、参考価格としてご覧ください。

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  1. TD173Dの修理費用は「部品代+手数料(技術料など)」で決まる
  2. TD173Dで代表的な修理内容と費用の目安
    1. トリガー(スイッチユニット)の交換|スイッチが反応しない・動作が不安定
    2. アンビル・ビットスリーブ周辺の交換|軸ブレやビット抜けが発生する
    3. コントローラ(基板)の交換|最も高額になりやすい修理
    4. モーター(ステーター・ローター)の交換|回転しない・異音がする
    5. ハウジング(外装)の交換|落下や破損による修理
  3. 修理と買い替えのどちらがおすすめ?TD173Dの判断ポイント
    1. プロユーザーは修理費用が1万円を超えたら買い替えを検討
    2. プライベートユーザーは約12,000円までなら修理がおすすめ
    3. マキタの工具には保証書が付属しない
  4. TD173Dを長く使うために故障のサインを見逃さないことが大切
    1. 故障のサインを見逃さない
    2. 異変を感じたら使用を中止し、早めに点検・修理を依頼する
    3. マキタは「修理3日体制」を明言している
  5. TD173Dの修理費用に関するよくある質問
    1. Q. TD173Dの修理費用はいくらくらいかかりますか?
    2. Q. 修理する前に見積もりだけ依頼できますか?
    3. Q. 修理費用が高い場合は修理をキャンセルできますか?
    4. Q. 修理と買い替えはどちらがおすすめですか?
    5. Q. 保証期間内なら無料で修理してもらえますか?
    6. Q. バッテリーが原因で動かないこともありますか?
    7. Q. 修理を依頼するなら営業所とホームセンターのどちらがおすすめですか?
  6. まとめ|TD173Dの修理はコントローラがカギになる

TD173Dの修理費用は「部品代+手数料(技術料など)」で決まる

TD173Dの修理費用は、交換する部品の価格だけで決まるわけではありません。

実際の修理費用は、交換部品の代金に加えて、分解・組立・点検・動作確認などを行うための手数料(技術料など)が加算されます。

同じ部品の交換であれば、基本的に修理費用は同じですが、本体の状態によっては異なる場合があります。

修理費用の基本的な内訳は、次のようになります。

【TD173Dの修理費用の内訳】

項目 内容
部品代 故障した部品や交換部品の価格です。
手数料(技術料など) 分解・組立・点検・調整・動作確認などにかかる費用です。
修理費用 部品代と技術料を合計した金額です。

なお、技術料などの手数料は一律ではなく、修理内容や交換する部品によって変動します。

そのため、同じTD173Dでも故障箇所によって最終的な修理費用は異なります。

この記事で紹介する修理費用は、マキタ営業所へ直接持ち込んだ場合のおおよその目安です。

実際の修理費用は故障状況や交換部品によって異なるので、最終的には見積もりで確認してください。

TD173Dで代表的な修理内容と費用の目安

TD173Dで比較的多い修理内容と、マキタ営業所へ直接修理を依頼した場合のおおよその費用を整理すると、以下のようになります。

実際の費用は故障状況や交換部品によって変わるので、参考価格としてご覧ください。

【TD173Dの代表的な修理内容と費用の目安】

修理内容 修理費用の目安(税込)
トリガー(スイッチユニット)の交換 約5,000~6,000円
アンビル・ビットスリーブ周辺の交換 約5,000~7,000円
コントローラ(基板)の交換 約11,000~13,000円
モーター(ステーター・ローター)の交換 約8,000~12,000円
ハウジング(外装)の交換 約6,000~8,000円

比較的安い修理費用なのは、トリガーやアンビル・ビットスリーブ周辺の交換です。

それに対して、コントローラやモーターは部品代が高いので、修理費用も高額になる傾向があります。

次の項目からは、それぞれの故障で発生する症状や修理内容、費用の目安について詳しく解説します。

トリガー(スイッチユニット)の交換|スイッチが反応しない・動作が不安定

トリガー(スイッチユニット)の不具合はTD173Dに限らず、ドライバードリルなども含めたドリル系工具で、非常に多いトラブルのひとつです。

トリガーがひっかかって引けない、強く握らないとトリガーが動かない、などのトラブルがある場合は、トリガー(スイッチユニット)の交換になることが多いです。

また、トリガーを引いてもモーターが回転しない、反応しない、などの症状が見られる場合も、トリガー(スイッチユニット)の故障が考えられます。

トリガー(スイッチユニット)は長年の使用による摩耗や、内部接点の劣化などが原因で故障することがあります。

【トリガー(スイッチユニット)交換の目安】

項目 内容
主な症状 トリガーがひっかかる、スイッチを引いても動かない・反応しない
交換部品 トリガー(スイッチユニット)
修理費用の目安 約5,000~6,000円

修理では、トリガー(スイッチユニット)を新品へ交換し、正常に動作するか確認します。

アンビル・ビットスリーブ周辺の交換|軸ブレやビット抜けが発生する

アンビルやビットスリーブ周辺は、先端工具のビットを固定する重要な部分です。

ビットがしっかり固定できない、作業中に抜けやすい、先端が大きくブレるといった症状が現れた場合は、この部分の摩耗や破損が考えられます。

使用頻度がインパクトドライバーほど摩耗しやすく、長期間使用すると交換が必要になることがあります。

【アンビル・ビットスリーブ交換の目安】

項目 内容
主な症状 ビットが抜ける・軸ブレが大きい・ガタつく
交換部品 アンビル・ビットスリーブ周辺
修理費用の目安 約5,000~7,000円

修理ではアンビルやビットスリーブなどの摩耗部品を交換し、ビット保持力や回転精度を回復させます。

コントローラ(基板)の交換|最も高額になりやすい修理

コントローラは、本体の下側(グリップの下)にある電子スイッチの部分で、TD173Dの電子制御を担う極めて重要な部品です。

モードの切り替えができなかったり、スイッチの操作をしても反応がない、または突然動かなくなったり、LEDは点灯するのに回転しなかったりする場合は、コントローラの故障が原因となっていることがあります。

コントローラは部品そのものが高価なので、TD173Dの修理の中でも特に高額になりやすい修理です。

【コントローラ交換の目安】

項目 内容
主な症状 動かない・回転しない・電子制御の異常
交換部品 コントローラ(基板)
修理費用の目安 約11,000~13,000円

修理では、不具合のあるコントローラを新品に交換し、各部の動作確認を行います。

コントローラが故障する主な原因は、以下の4つが考えられます。

  • 高所からの落下(物理的な衝撃)
  • 水濡れや結露(ショート)
  • 金属粉やホコリの侵入(ショート)砂鉄
  • 過負荷による熱(オーバーヒート)

コントローラは電子パーツの集合体なので、どこか一部が破損しただけで、コントロールユニット全部(アッセンブリ)の交換になります。

そのために、高額な修理費用になります。

モーター(ステーター・ローター)の交換|回転しない・異音がする

モーターはTD173Dの駆動部分であり、ステーターやローターが故障すると正常に回転できなくなります。

使用頻度の高いインパクトドライバーほど傷みやすいパーツになります。

回転力が弱くなったり、異音や異臭が発生したり、まったく動かなくなったりした場合は、モーター部品の故障が疑われます。

【モーター交換の目安】

項目 内容
主な症状 回転しない・異音・異臭・パワー不足
交換部品 ステーター・ローター
修理費用の目安 約8,000~12,000円

ステーターやローターは比較的高価な部品なので、修理費用も高額になりやすい傾向があります。

ハウジング(外装)の交換|落下や破損による修理

ハウジングはカバーとも呼ばれるTD173D本体の外装部分で、本体を保護する役目もあります。

工具を高所から落としたり、強い衝撃が加わったりすると、本体が割れたりひびが入ったりすることがあります。

【ハウジング交換の目安】

項目 内容
主な症状 外装の割れ・ひび・破損
交換部品 ハウジング一式
修理費用の目安 約6,000~8,000円

外装のハウジングが破損したまま使用すると、ホコリや水分が内部に入りやすくなります。

その結果、内部部品を保護できなくなる可能性があるので、早めの交換がおすすめです。

修理と買い替えのどちらがおすすめ?TD173Dの判断ポイント

TD173Dが故障した場合、「修理した方がいいのか、それとも買い替えた方がいいのか」と判断に迷う人がいるかもしれません。

しかし、この判断に明確な正解はありません。使用頻度や本体の状態によって、修理した方がよい場合もあれば、買い替えた方が結果的にお得になる場合もあります。

ここでは、プロユーザーとプライベートユーザー、それぞれの目安を紹介します。

プロユーザーは修理費用が1万円を超えたら買い替えを検討

仕事で毎日TD173Dを使用するプロユーザーは、工具への負荷が非常に大きくなります。

そのため、修理箇所以外にも内部部品が摩耗している可能性があり、壊れた部分を修理しても別の箇所がトラブルを起こす可能性があります。

一般的には、修理費用が1万円を超えるような修理であれば、新たに本体を買い替えることを検討する人が多いようです。

特に、コントローラやモーターなど高額な修理では、今後の故障リスクも考慮して判断するとよいと思います。

プライベートユーザーは約12,000円までなら修理がおすすめ

趣味などのDIYがメインで、家庭で主に使用するプライベートユーザーは、プロと比べて使用頻度が少ないのが一般的です。

そのことが大きく関係していて、インパクトドライバー本体も比較的きれいな状態で使われていることが多いと思います。

そのため、修理費用が約12,000円程度までであれば、修理して引き続き使用する価値は十分あるでしょう。

TD173D本体のみの実売価格は、2026年7月時点ではおおよそ19,000~22,000円です。

今回紹介した5つの修理内容は、この価格帯と比較しても修理費用を抑えられるケースが多いので、個人的には買い替えより修理をおすすめします。

【修理と買い替えの判断目安】

使用者 判断の目安
プロユーザー 修理費用が約10,000円を超える場合は、今後の故障リスクも考えて買い替えを検討。
プライベートユーザー 修理費用が約12,000円までなら修理がおすすめ。それ以上になる場合は買い替えも選択肢。

上記の修理費用などはあくまでも目安です。

マキタのTD173Dは、非常に高価なインパクトドライバーなので、買い替えるかどうかは慎重な判断になると思います。

マキタの工具には保証書が付属しない

マキタの電動工具には、一般的な家電製品のような保証書は付属していません。

そのため、購入後に発生した故障がすべて無償修理になるわけではなく、原則として修理は有償となります。

例外として、購入直後の初期不良など、製品自体の不具合と判断された場合には、無償で対応してもらえることがあります。

修理費用が気になる場合は、まずマキタ営業所や登録販売店で見積もりを依頼し、その金額を確認したうえで修理するか買い替えるかを判断すると安心だと思います。

TD173Dを長く使うために故障のサインを見逃さないことが大切

この記事では、TD173Dで代表的な5つの修理内容と、その費用の目安を紹介しました。

しかし、実際にはこれら以外にもさまざまな故障やトラブルが発生する可能性があります。

故障を早期に発見し、適切に対応することで、大きな修理を防げる場合もあります。

ここでは、TD173Dを長く安心して使うために知っておきたいポイントを整理します。

故障のサインを見逃さない

次のような症状が現れた場合は、TD173Dに何らかの異常が発生している可能性があります。

【故障のサインとして注意したい症状】

症状 考えられる状態
異音がする アンビルやモーターなど内部部品の摩耗・破損が考えられる。
本体が異常に熱くなる モーターや電子部品へ負荷がかかっている可能性がある。
回転が遅い・スムーズに回らない モーターやコントローラ、バッテリーなどの異常が考えられる。
LEDライトが点灯しない LEDライトの破損、コントローラやスイッチユニットなどの不具合が考えられる。
モード切替が反応しない 電子制御部品やスイッチ系統に異常が発生している可能性がある。

異変を感じたら使用を中止し、早めに点検・修理を依頼する

異音や発熱などの症状があるにもかかわらず使い続けると、故障していない部品まで損傷し、修理費用が高額になることがあります。

まだ使えたとしても無理に使用せず、異変を感じた時点でマキタ営業所へ相談することをおすすめします。

また、回転が不安定だったり、パワー不足を感じたりする場合は、本体だけでなくバッテリー側に原因がある場合もあります。

そのため、修理を依頼する際は、使用しているバッテリーも一緒に点検してもらうと原因を特定しやすくなります。

近くにマキタ営業所がある場合は、営業所へ直接持ち込むと修理費用や修理期間の目安を確認しやすいです。

営業所が遠い場合は、ホームセンターなどのマキタ登録販売店でも修理を受け付けてもらえます。

マキタは「修理3日体制」を明言している

マキタが多くのプロユーザーから支持されている理由の一つが、充実したアフターサービスです。

マキタでは、製品が故障してもプロの仕事の手を止めないよう、「修理3日体制」を明言しています。

これは、営業所に持ち込まれてから修理完了までを3日以内で対応できるよう整備された、マキタ独自のサービス体制です。

全国の営業所には、修理専門の技術者が必ず常駐している、マキタならではの強みといえるでしょう。

修理を迅速に行う体制が整えられていることは、マキタが国内で高いシェアと信頼を得ている理由の一つになっています。

プロユーザーだけでなく、趣味のDIYでマキタ製品を使うプライベートユーザーにとっても、修理体制が充実していることは非常に大きなメリットだと思います。

マキタ製品が故障した際の、修理の依頼方法に関しては、別記事「インパクトドライバーTD173Dの修理依頼方法|マキタ営業所とホームセンター(登録販売店)の違いを分かりやすく解説」で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

TD173Dの修理費用に関するよくある質問

ここまで、TD173Dで代表的な故障の修理費用や、修理と買い替えを判断するポイントについて解説してきました。

ここでは、修理費用や見積もり、保証、修理依頼先など、特によくある質問を整理します。

TD173Dの修理を検討している人や、修理するか買い替えるか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

Q. TD173Dの修理費用はいくらくらいかかりますか?

A.修理費用は故障した部品によって異なりますが、おおよそ5,000円~13,000円程度が目安です。

例えば、トリガー(スイッチユニット)やアンビル・ビットスリーブ周辺の交換であれば5,000円~7,000円程度、コントローラ(基板)やモーターの交換では8,000円~13,000円程度になることがあります。

修理費用には交換部品の代金だけでなく、分解・組立・点検・動作確認などの技術料も含まれます。

なお、この記事で紹介している金額は、マキタ営業所へ直接持ち込んだ場合のおおよその目安です。正確な修理費用は点検後の見積もりで確認できます。

Q. 修理する前に見積もりだけ依頼できますか?

A.はい、修理を依頼する前に見積もりだけ依頼することも可能です。

マキタ営業所へ直接持ち込んだ場合は、本体の症状を確認したうえで、おおよその修理費用や修理期間の目安を教えてもらえます。

その金額を参考にして、修理するか買い替えるかを判断できます。

詳しい修理費用が知りたい場合は、製品を預けた当日または後日に、正式な見積もりが電話にて伝えられます。

見積内容を確認したうえで修理するかどうかを決められるため、まずは見積もりだけ依頼することもできます。

Q. 修理費用が高い場合は修理をキャンセルできますか?

A.はい、見積金額を確認したうえで、修理をキャンセルすることも可能です。

マキタ営業所へ直接修理を依頼した場合は、見積内容に納得できなければ、修理をキャンセルできます。また、見積もりだけであれば費用はかかりません。

一方、ホームセンターなどのマキタ登録販売店へ依頼した場合は、店舗によって見積もり後に修理をキャンセルすると、見積料金や受付手数料が発生する場合があります。

修理費用が高額になる場合は、本体の使用年数や状態、買い替え費用なども比較しながら判断するとよいでしょう。

特にTD173D本体のみの実売価格は約19,000~22,000円のため、修理費用とのバランスを考えて選ぶことをおすすめします。

Q. 修理と買い替えはどちらがおすすめですか?

A.使用頻度や工具の状態によって異なりますが、今回紹介した代表的な5つの故障であれば、基本的には修理をおすすめします。

DIYなどがメインのプライベートユーザーの場合は、プロユーザーに比べて使用頻度が少なく、本体の状態も良好なことが多いため、修理費用が約12,000円程度までであれば修理する価値は十分あります。

一方、仕事で毎日使用するプロユーザーは、修理箇所以外の部品も消耗や摩耗している可能性があります。

そのため、修理費用が約10,000円を超える場合は、今後の故障リスクも考慮して買い替えを検討することが多いようです。

修理するか迷った場合は、まずマキタ営業所で見積もりを依頼し、修理費用と本体価格を比較したうえで判断すると安心だと思います。

Q. 保証期間内なら無料で修理してもらえますか?

A.マキタの電動工具には保証書は付属していないため、故障した場合に自動的に無償修理を受けられるわけではありません。

ただし、購入直後に発生した初期不良など、製品自体の不具合と判断された場合は、無償で対応してもらえることがあります。

一方、通常使用による摩耗や経年劣化、落下や衝撃による破損、水濡れなどが原因の故障は、有償修理となるのが一般的です。

無料修理の対象になるかどうかは、マキタで点検したうえで判断されます。

購入直後に不具合が発生した場合は、そのまま使い続けず、できるだけ早くマキタ営業所や購入した販売店へ相談することをおすすめします。

Q. バッテリーが原因で動かないこともありますか?

A.はい、本体ではなくバッテリーが原因で正常に動作しないこともあります。

例えば、トリガーを引いてもモーターが回転しない、回転が不安定になる、パワーが出ないといった症状は、本体の故障だけでなく、バッテリーの劣化や不具合が原因となっている場合もあります。

そのため、本体の故障だと思って修理を依頼しても、実際にはバッテリーの交換で改善することもあります。

動作に異常を感じた場合は、本体だけでなく、使用しているバッテリーも一緒にマキタ営業所や登録販売店へ持ち込み、点検してもらうことをおすすめします。

Q. 修理を依頼するなら営業所とホームセンターのどちらがおすすめですか?

A.近くにマキタ営業所がある場合は、営業所へ直接依頼することをおすすめします。

営業所であれば、故障の原因をその場で特定したり、症状をもとにおおよその修理費用や修理期間の目安を教えてもらえます。

また、TD173Dを預けることで、正式な見積もり金額が電話連絡で伝えられるので、その時に修理するかどうかの判断ができます。

一方、ホームセンターなどのマキタ登録販売店で修理を依頼した場合は、修理完了まで少し時間がかかったり、店舗によっては見積もり後のキャンセル時に見積料金や手数料などが発生する場合があります。

修理を急いでいる場合や、修理費用について詳しく相談したい人は営業所へ、営業所が遠い場合はホームセンターなどの登録販売店を利用するとよいでしょう。

ここで紹介したFAQは、TD173Dの修理費用や修理依頼について特によくある質問をまとめたものです。

すべての疑問を解決できるわけではありませんが、修理するか買い替えるか迷った際の参考としてお役立てください。

まとめ|TD173Dの修理はコントローラがカギになる

今回紹介したトリガー(スイッチユニット)、アンビル・ビットスリーブ周辺、コントローラ、モーター関係、ハウジングの5つは、TD173Dで代表的な修理内容です。

このうち、コントローラの交換は、TD173Dの修理の中でもっとも高額な修理になります。

コントローラは、小さな電子パーツが組み込まれた基盤や、配線、LEDライトやスイッチ部分など、多くの部品が接続されたかたまり(アッセンブリ)で、マキタから供給されているTD173Dの補修部品の中で、もっとも高額だからです。

しかし、コントローラのアッセンブリを交換しても、TD173Dの本体を買い替えるよりもかなり安いので、マキタの交換・修理費用は意外と良心的、という考え方もできると思います。

しかし、コントローラが壊れて交換になる場合は、かなり使い込んだ状態であることが想像できるので、コントローラ以外にもダメージのある部分が多い可能性があります。

したがって、コントローラの交換なら、買い替えたほうが賢明、という考え方もできます。

プロの職人たちは後者が多いかもしれません。

いずれにしても、故障したり破損した際は、マキタの営業所に持ち込んで相談することをおすすめします。

営業所が遠くてなかなか行けない場合は、ホームセンターなどのマキタ登録販売店でも修理の依頼ができるので、預けてみるのがよいでしょう。

インパクトドライバーの中で、マキタのTD173Dはロングセラーの名機です。

長く安心して使い続けるためにも、故障のサインを見逃さず、早めの点検・修理を心掛けたいです。

TD173Dが故障したとき、修理の依頼方法に関しては、別記事「インパクトドライバーTD173Dの修理依頼方法|マキタ営業所とホームセンター(登録販売店)の違いを分かりやすく解説」で詳しく整理していますので、あわせてご覧ください。

また、マキタ18VインパクトドライバーTD173Dを買い替える必要がある場合は、以下の記事で解説していますので、参考にしてください。


この記事を書いた人

サイト運営者:Hayashi
日曜大工や野良仕事が趣味です。電動工具、エアーツール、エンジン式機械などを1年中扱っています。この記事では、充電式電動工具の仕様や違いを整理し、比較を中心に情報を発信しています。詳しくは運営者情報のページもご覧ください。