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マキタの40Vmaxバッテリー式チェーンソー(チェンソー)の中で、「MUC032G」と「MUC031G」は何が違うのか、自分にはどっちが向いているのか、疑問に持っている人が多いかもしれません。
どちらもトップハンドルの高性能なチェーンソーですが、パワーが異なり用途や使い方などに違いがあります。
- 林業など、太い径の枝をパワフルにカットしたい人
→ 強力パワーの「MUC032G」 - 造園業など、軽快に片手でも枝をカットしたい人
→ 軽量で扱いやすい「MUC031G」
この記事では、「MUC032G」と「MUC031G」の違いや特徴・デメリットを整理し、それぞれのチェーンソーがどのような人に向いているのか、おすすめなのかを解説します。
チェーンソー選びの参考にしてください。
「MUC032G」の最新の価格は、以下のサイトで確認できます。
◎「MUC032G(本体のみ)」バッテリー・充電器なし、色:赤(オレンジ)
◎「MUC032GRU(セット)」バッテリー・充電器あり、色:青(ブルー)
「MUC031G」の最新の価格は、以下のサイトで確認できます。
◎「MUC031G(本体のみ)」バッテリー・充電器なし、色:赤(オレンジ)
◎「MUC031GRD(セット)」バッテリー・充電器あり、色:青(ブルー)
「MUC032G」と「MUC031G」の違いを比較
マキタのバッテリー式チェーンソー「MUC032G・MUC031G」の2機種は、同じ40Vmaxシリーズですが、得意な作業が違います。
ここでは2機種の違いが一目で分かるように、一覧で比較して整理します。
【「MUC032G・MUC031G」の違いを比較】
| 項目 | MUC032G | MUC031G |
|---|---|---|
| エンジン換算クラス | 35mLクラス | 27mLクラス |
| チェーンスピード(m/s) | 最大:25.0 | 最大:24.0 |
| ハンドル仕様 | トップハンドル | トップハンドル |
| チェーン(刃)の選択肢 | 80TXLのみ | 80TXL、25AP(カービング含む) |
| ガイドバーの種類 | スプロケットノーズバー | スプロケットノーズバー カービングバー |
| ガイドバーの長さ・種類(mm) | 300、350、400 | 80TXL:200、250、300 25APカービングバー:200、250 25APスプロケットノーズバー:200、250、300 |
| サイズ:長さ・幅・高さ(mm) | ガイドバー300mm:570・193・219 | ガイドバー300mm:567・188・203 |
| 1充電作業量(目安) | 杉丸太300mm:約25本 | 80TXL:杉角材50mm:約280本 25APカービングバー:杉角材50mm:約200本 25APスプロケットノーズバー:杉角材50mm:約220本 |
| 質量(kg) | ガイドバー300mm:3.8 ガイドバー350mm:3.9 ガイドバー400mm:4.0 |
ガイドバー200mm:2.9 ガイドバー250mm:3.0 ガイドバー300mm:3.1 |
| 販売日 | 2026年7月 | 2025年9月 |
| 定価(税込) | セット:143,770円 本体のみ: 87,230円~92,290円 |
セット:110,660円 本体のみ: 61,160円~66,220円 |
上記の金額やスペックは、2026年9月時点のマキタ公式サイトの情報に基づいています。
また「質量(kg)」は、チェンソー本体、バッテリー、ガイドバー、チェーン刃のすべてが含まれます。
セットに含まれる「バッテリー」と「充電器」について
セット販売モデルに標準で付属するバッテリーは、「MUC032G」と「MUC031G」とでは異なります。
同じようなモデルのチェーンソーですが、両者はパワーが違うので、そもそも最適なバッテリーも異なることを理解しておく必要があります。
【セットに付属するバッテリーと充電器】
| 項目 | バッテリー | 充電器 |
|---|---|---|
| 項目 | 【MUC032G】 BL4040F(4.0Ah)×1本 【MUC031G】 BL4025(2.5Ah)×1本 |
【MUC032G・MUC031G】 DC40RA |
セット販売モデルに標準で付属する充電器は、どちらも同じで、高性能な40Vmax専用モデルです。
販売形式は「本体のみ」と「セット」の2種類ある
「MUC032G」と「MUC031G」の販売形式は、バッテリーや充電器などの付属品が含まれない「本体のみ」と、すべてが含まれた「セット」の2種類が用意されています。
「本体のみ」と「セット」の違いを整理すると、以下のようになります。
【「本体のみ」と「セット」の違い】
| 項目 | 本体のみ | セット |
|---|---|---|
| 色とガイドバー | 【MUC032GZR】 ・色:赤(オレンジ) ・選べるガイドバー(mm) 300、350、400 【MUC031GZR】 ・色:赤(オレンジ) ・選べるガイドバー(mm) 200、250、300 |
【MUC032GRU】 ・色:青(ブルー) ・付属するガイドバー 350mm 【MUC031GRD】 ・色:青(ブルー) ・付属するガイドバー 250mm |
「セット」は青(ブルー)、「本体のみ」は赤(オレンジ)、と販売形式の違いによって色の違いがあることが特徴です。
「MUC032G」と「MUC031G」には最適なバッテリー|40Vmax推奨バッテリー
40Vmaxのバッテリーは、従来の14.4Vや18Vなどのリチウムイオンバッテリーと異なり、容量の大きさによってパワーの出方、いわゆる「出力」が変わります。
チェーンソーなどの大きな出力を必要とする工具の場合は、その機種に適した40Vmaxバッテリーを選択して使用する必要があります。
ここでは、マキタが公式サイトで公開している、「MUC032G」と「MUC031G」の推奨バッテリーについて整理します。
【推奨バッテリー】
| チェンソー バッテリー |
MUC032G | MUC031G |
|---|---|---|
| BL4020 | ー | 〇 |
| BL4025 | ー | ◎ |
| BL4040 | 〇 | ◎ |
| BL4040F | ◎ | ◎ |
| BL4050F | ◎ | 〇またはー |
| BL4080F | 〇 | ー |
| BL4080H | 〇 | ー |
◎は推奨、〇は使用可、-は未掲載です。
「MUC032G」などのパワーが大きなチェーンソーは、バッテリー品番の末尾に「F」が付いているモデルを選ぶ必要があります。
マキタの40Vmaxバッテリーに関しては、別記事「マキタ40Vmaxバッテリーの全種類・容量・出力の違いとは?18Vとの互換性や失敗しない選び方」で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
「MUC032G」と「MUC031G」の大きな違いは3つ
「MUC032G」と「MUC031G」は、どちらも40Vmaxのトップハンドルモデルのチェーンソーですが、両者には大きな違いがあります。
ここでは、「MUC032G」と「MUC031G」の大きな違い「3つ」を整理し解説します。
「MUC032G」は強力なパワー|エンジン排気量クラスの違い
「MUC032G」は、マキタが販売するチェンソーのトップハンドルモデルの中で、もっともパワーがある40Vmaxバッテリー式チェーンソーです。
「MUC032G」のエンジン排気量クラスは、「35mL」を誇ります。
【「MUC032GとMUC031G」の違い】
| 項目 | MUC032G | MUC031G |
|---|---|---|
| エンジン換算クラス | 35mLクラス | 27mLクラス |
パワー的な数字を見ると「MUC032G」と「MUC031G」の違いは、たった「8mL」しかありませんが、「MUC032G」は「MUC031G」よりも「1.3倍」もパワーがあることになります。
パワーのある「MUC032G」で枝をカットした場合は、「MUC031G」よりも結果的に時間の短縮につながります。
「MUC031G」は軽量で扱いやすい|重さの違い
「MUC031G」は、40Vmaxの十分なパワーがありながら、軽量に設計されていて、非常に扱いやすいチェーンソーです。
非常にバランスもよいので、片手でも簡単に枝のカットができます。
【「MUC032G」と「MUC031G」の重さの違い】
| 項目 | MUC032G | MUC031G |
|---|---|---|
| 質量(kg) | ガイドバー300mm:3.8 ガイドバー350mm:3.9 ガイドバー400mm:4.0 |
ガイドバー200mm:2.9 ガイドバー250mm:3.0 ガイドバー300mm:3.1 |
バッテリー式チェンソーの欠点として、モーターとバッテリーがどうしても重くなる、という質量の問題がありました。
「MUC031G」は、最新のブラスレスモーターが採用されていて、パワーと軽さが両立していて、しかもコンパクトな設計なので、非常に軽くて扱いやすいことが特徴です。
ガイドバーの長さと選択肢の違い
「MUC032G」はパワーがあることで、ある程度の太い枝のカットにも対応できるため、「MUC031G」よりも長いガイドバーの設定が用意されています。
また、「MUC031G」には全部で3種類のガイドバーが用意されています。
ここでは、「本体のみ」「セット」それぞれの型番(品番)も一緒に一覧で整理します。
【「MUC032G」「MUC031G」のガイドバーと型番(品番)】
| 項目 | MUC032G | MUC031G |
|---|---|---|
| ガイドバーの長さ・種類・型番(品番) | 【セット】 80TXL・350mm:MUC032GRU 【本体のみ】 (80TXL) 300mm:MUC032GZR1 350mm:MUC032GZR2 400mm:MUC032GZR3 |
【セット】 80TXL・250mm:MUC031GRD 【本体のみ】 (80TXL) 200mm:MUC031GZR1 250mm:MUC031GZR2 300mm:MUC031GZR3 (25APカービング用) 200mm:MUC031GZR4 250mm:MUC031GZR5 (25AP一般用) 200mm:MUC031GZR6 250mm:MUC031GZR7 300mm:MUC031GZR8 |
トップハンドルモデルで「400mm」のガイドバーの設定があるのは、エンジン式のチェーンソーでもなかなかありません。
「MUC032G」がいかにパワーに余裕があるか、ということを意味しています。
また、「MUC032G」のガイドバーは、「細い幅のタイプ(80TXL)」と「標準タイプ(25AP)」の2種類があり、さらにカービング用もあるので、選び方に迷う原因にもなっています。
得意な作業の違いを整理
「MUC032G」と「MUC031G」がそれぞれ得意な作業内容を整理すると、以下のようになります。
【得意な作業の違い】
| 作業内容 | MUC032G | MUC031G |
|---|---|---|
| 庭木の剪定 | 〇 | ◎ |
| 枝打ち | 〇 | ◎ |
| 太い枝 | ◎ | 〇 |
| 玉切り | ◎ | 〇 |
| 太い丸太 | ◎ | △ |
| 本格的な伐採 | 〇~◎ | △ |
| カービング | △ | ◎ |
上記の作業内容はあくまでも目安です。
「MUC032G」と「MUC031G」のデメリット
「MUC032G」と「MUC031G」は、どちらも40Vmaxの十分なパワーがあり、快適に枝を切ることができますが、気になる部分もあります。
ここでは、両者の主なデメリットを簡単に整理します。
【「MUC032G」のデメリット】
- 重くて疲れる場合がある
- バッテリーの消耗が早い場合がある
「MUC032G」は、トップハンドルの中では若干重いので、長時間の作業では疲れを感じる場合があるかもしれません。
重いと感じるのは最初の頃だけの場合もありますが、すぐに腕力がつくわけではないので、重さが気になる場合は軽量な「MUC031G」を選ぶのがよいでしょう。
【「MUC031G」のデメリット】
- パワー不足を感じる場合がある
- バッテリーの消耗が早い場合がある
- 選択肢が多くて迷う場合がある
「MUC031G」は、太い枝や幹の切断には向いていないで、もう少しパワーが欲しい、と感じる場合があるかもしれません。
無理に負荷をかけて切断を続けるとモーターを痛めることもあるので、パワーに余裕が欲しい場合は、「MUC032G」を選ぶのがよいでしょう。
「MUC032G」or「MUC031G」どっち?向いている人・おすすめな人
ここまで、「MUC032G」と「MUC031G」の違いを比較し、整理と解説をしてきました。
ここでは、それぞれのチェーンソーが、どのような人に向いているのか、おすすめなのかを整理します。
「MUC032G」が向いている人、おすすめな人
「MUC032G」が向いている人、おすすめな人を整理すると、以下のようになります。
当てはまる項目が多い人ほど、「MUC032G」が向いています。
- ✔ パワーがあって高い切断能力が欲しい人
- ✔ 太い枝や幹を切ることが多い人
- ✔ 300~400mmのガイドバーを使いたい人
- ✔ 35mLクラスの能力を求めている人
- ✔ 軽さよりもパワーを少しだけ優先したい人
トップハンドルのモデルで、とにかくパワーが欲しい人は「MUC032G」が向いています。
また、「MUC032G」は、片手での扱いでは少し重いですが、枝打ち作業で作業効率よく進めたい人におすすめなチェーンソーです。
「MUC032G」の最新の価格は、以下のサイトで確認できます。
「MUC032G(本体のみ)」バッテリー・充電器なし、色:赤(オレンジ)
「MUC032GRU(セット)」バッテリー・充電器あり、色:青(ブルー)
なお「MUC032G」の特徴や付属品については、別記事「マキタMUC032Gが向いている人は?口コミ評判レビューのまとめ|40Vmaxチェーンソーの選び方」で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
「MUC031G」が向いている人、おすすめな人
「MUC031G」が向いている人、おすすめな人を整理すると、以下のようになります。
当てはまる項目が多い人ほど、「MUC031G」が向いています。
- ✔ 軽さを重視する人
- ✔ 取り回しのよい作業をしたい人
- ✔ 250mm前後のガイドバーで十分な人
- ✔ 長時間の作業で腕の負担を減らしたい人
- ✔ 必要最小限のパワーでよいと考えている人
枝打ちや剪定作業などで、取り回しのよいチェーンソーを使いたい人は、「MUC031G」が向いています。
また、「MUC031G」は軽くて十分なパワーがあるので、片手でも楽に使いたい人におすすめなチェーンソーです。
「MUC031G」の最新の価格は、以下のサイトで確認できます。
「MUC031GZ(本体のみ)」バッテリー・充電器なし、色:赤(オレンジ)
Amazonで「MUC031GZ(本体のみ)」の最新価格を確認する
「MUC031GRD(セット)」バッテリー・充電器あり、色:青(ブルー)
なお「MUC031G」の特徴や付属品や、ガイドバー&チェーンの選び方については、別記事「マキタMUC031Gが向いている人は?口コミ評判レビューのまとめ|40Vmaxチェーンソーの選び方」で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
「本体のみ」と「フルセット」はどちらを選ぶべきか?
「MUC032G・MUC031G」には、「本体のみ」と「セット」の2種類の販売形式が用意されています。
「セット」には、「バッテリー」と「充電器」が含まれているので、購入後にすぐに使うことが可能です。
「本体のみ」の購入が向いている人は、以下の項目に当てはまる人です。
- ✔ 40Vmaxの工具を所有している人
- ✔ 40Vmaxのバッテリーも充電器も所有している人
すでにマキタ40Vmaxの工具を持っていて、バッテリーも40Vmaxが手元にある人は「本体のみ」を選ぶことで、コストを抑えることができます。
一方で、「セット」は以下の項目に当てはまる人が向いています。
- ✔ 40Vmaxのバッテリーも充電器も持っていない人
- ✔ 40Vmaxのバッテリーも充電器も新たに買い替える人
40Vmaxのバッテリー式工具を初めて購入する人は、フルセットを選択することで、割安で購入することができます。
「MUC032G・MUC031G」と互換バッテリーの組み合わせはアリか?
マキタ純正の40Vmaxバッテリーは、非常に高価なので、互換バッテリーを購入してチェーンソーを使おう、と考えている人がいると思います。
互換バッテリーは安価に購入できて魅力がありますが、当サイトでは互換バッテリーの購入はおすすめしません。
理由は単純で、互換バッテリーはいろいろと疑問に思う部分が多いからです。
- 40Vmax(36V)の正しい電圧か疑問
- 正しい容量か疑問
- 正しい制御システムか疑問
- まともな内部セルか疑問
- 発火や発熱がないか不安
14.4Vや18Vの互換バッテリーと異なり、40Vmaxの互換バッテリーは1万円を超えるものばかりです。
はたして、1万円以上を支払うだけの価値があるのかどうかも疑問があります。
また、チェーンソーなどの高出力の工具は、バッテリーの充電サイクルが非常に早いので、互換バッテリーはアッという間にダメになることが予想できます。
快適に40Vmaxのチェーンソーを使いたい場合は、高価ですがマキタ純正のバッテリーを使うのがもっとも安心できます。
「MUC032G・MUC031G」40Vmaxチェーンソーに関するよくある質問(FAQ)
ここでは、「MUC032G」や「MUC031G」を購入する前に、疑問に思いやすいことや確認しておきたい項目を、FAQとして整理しています。
40Vmaxバッテリー式チェーンソーを購入する際の参考にしてください。
Q. 「MUC032G」と「MUC031G」は、手持ちの18Vバッテリーは使えますか?
A.「MUC032G」と「MUC031G」は、18Vバッテリーは使えません。
どちらも40Vmax専用のチェーンソーなので、40Vmaxバッテリーしか使うことはできません。
また、18Vバッテリーを2個差し込む、36V(18V+18V)のチェンソーもありますが、まったく仕様が異なります。
「MUC032G」や「MUC031G」を購入する際は、40Vmaxバッテリーと充電器が付属するセット品を選ぶのがよいでしょう。
Q. バッテリーは「BL4025」と「BL4040F」のどちらを選べばいいですか?
A.「MUC032G」と「MUC031G」には、それぞれに最適なバッテリーがあります。
マキタが公式サイトで公表している推奨バッテリーは以下の通りです。
【推奨バッテリー】
| チェンソー バッテリー |
MUC032G | MUC031G |
|---|---|---|
| BL4020 | ー | 〇 |
| BL4025 | ー | ◎ |
| BL4040 | 〇 | ◎ |
| BL4040F | ◎ | ◎ |
| BL4050F | ◎ | 〇またはー |
| BL4080F | 〇 | ー |
| BL4080H | 〇 | ー |
◎は推奨、〇は使用可、-は未掲載です。
40Vmaxのバッテリーであれば、基本的にすべてバッテリーが、チェンソー本体に差し込んで使うことはできます。
しかし、それぞれのチェンソーに最適なバッテリーを使わないと、本来のパワーが十分に発揮されません。
「MUC032G」はパワーがあるので、品番の末尾に「F」が付いたバッテリーを使うのがよいでしょう。
「MUC031G」の場合は、品番の末尾に「F」が付いたバッテリーを無理に使う必要はなく、「BL4025」や「BL4040」で最大限のパワーを発揮します。
Q. 雨の日や濡れた木でも使えますか?
A.「MUC032G」も「MUC031G」も、雨の日や濡れた木でも問題なく使えます。
どちらのチェーンソーも、雨の中でも作業ができるように、防滴と防じん対策として「ウェットガード」が採用されています。
その結果、防水規格の「IPX4」に対応したチェンソーになっているので、「MUC032G」「MUC031G」どちらも非常に耐久性は高いです。
ただし、雨の中でも使用できるよな製品仕様となっていますが、故障しないことを保証するものではありません。
Q. ガイドバーの長さは後から変更(交換)できますか?
A.購入後に、ガイドバーの長さを変えるために交換することは可能です。
ガイドバーの長さを変えた場合は、ガイドバーに対応したチェーン刃に交換しましょう。
ガイドバーは短くなるほど、対応できる枝は細くなりますが、軽くなるので扱いやすくなります。
逆に長くなると重くなるので、扱いにくいと感じる場合があるかもしれません。
なお、ガイドバーが長ければ太い枝や幹が切断できる、というわけではありませんので注意が必要です。
太い枝や幹、丸太などを切断するためには、パワーのあるチェーンソーを使うことが絶対条件になります。
そしてガイドバーの長さは、チェーンソーのパワーに見合ったサイズを選ぶことが重要です。
- 「MUC032G」の最大ガイドバー
→ 400mm - 「MUC031G」の最大ガイドバー
→ 300mm
上記の最大サイズを守ったうえで、サイズの異なるガイドバーに交換するようにしましょう。
Q. エンジン式チェーンソーと比べて、40Vmaxはデメリットはありますか?
A.エンジン式チェーンソーと比べて、40Vmaxのデメリットは、バッテリー関係が挙げられます。
- バッテリーの管理が必要
- バッテリーの初期投資が大きい
林業などで一日中、山に入るなど電源の確保が難しい場合は、複数のバッテリーが必要になることが大きなデメリットです。
また、40Vmaxのバッテリーは非常に高価なので、お金がかかることもデメリットのひとつです。
パワーやチェーン刃のスピードはエンジン式と同等なので、木材のカットや枝打ち、倒木作業などで不満に感じることはありません。
チェーンソーに限らず、バッテリー式工具の最大のネックは「バッテリー」になるでしょう。
エンジン式チェーンソーは、燃料や混合オイル、プラグやキャブレターなどのメンテナンスに、大きな時間と労力が必要です。
この部分をどのように考えるかによって、エンジン式とバッテリー式のどちらのチェーンソーを選ぶかが決まるでしょう。
Q. 18Vと40Vmaxのチェーンソーでは、どれほどの違いがありますか?
A.18Vと40Vmaxのチェーンソーでは、違いはかなり大きいです。
- パワーがまったく違う
- チェーン刃の回転スピードが違う
パワーの違いがもっとも大きく、40Vmaxのチェーンソーのほうが圧倒的にパワフルです。
また、チェーン刃の回転スピードが40Vmaxのチェーンソーは速いので、切断時間の短縮につながり、作業効率もよくなります。
18Vのチェーンソーでも造園関係の作業や、庭木の手入れ、薪作りなどで十分に活躍しますが、40Vmaxと比較してしまうと、劣る部分が目立つかもしれません。
マキタの「LXT」18Vバッテリーは、非常に使い勝手がよく、扱いやすいバッテリー規格なので、まだまだ利用価値は十分にあります。
しかし、マキタの造園関連ツールは、40Vmaxに完全にシフトチェンジしているので、今後の主流が40Vmaxになることは間違いありません。
マキタの18V+18Vシリーズのチェーンソーに関しては、以下の記事で解説しています。
以上が、マキタ40Vmaxバッテリー式チェーンソーに関して特に質問の多いポイントです。
十分な解決になっていないかもしれませんが、チェーンソー選びの参考にしてください。
なお、チェーンソーの選び方に関しては、以下の記事で解説していますので、参考にしてください。
まとめ・結論|パワー重視か、軽快さ重視かで選び方が決まる
これまで40Vmaxバッテリー式チェーンソー「MUC032G」「MUC031G」の2機種について、違いを比較しながら解説しました。
あらためて、それぞれのチェーンソーが向いている人、おすすめな人を整理すると、以下のようになります。
- ◎ 林業など、太い径の枝をパワフルにカットしたい人
→ 強力パワーの「MUC032G」 - ◎ 造園業など、軽快に片手でも枝をカットしたい人
→ 軽量で扱いやすい「MUC031G」
「MUC032G」は、トップハンドルの中でもっともパワーがあり、太い枝のカットはもちろん、倒木作業にも対応できることが大きな特徴です。
また「MUC031G」は、十分なパワーと軽量さがあり、片手でも楽に扱えることが大きな特徴です。
40Vmaxのチェーンソーを購入するにあたって、自分がどのような使い方をしたいのか、を十分に考えてから選ぶのがよいでしょう。
「MUC032G」「MUC031G」2機種の最新の価格は、以下のサイトで確認できます。
「MUC032G」の最新の価格は、以下のサイトで確認できます。
◎「MUC032G(本体のみ)」バッテリー・充電器なし、色:赤(オレンジ)
◎「MUC032GRU(セット)」バッテリー・充電器あり、色:青(ブルー)
「MUC031G」の最新の価格は、以下のサイトで確認できます。
◎「MUC031G(本体のみ)」バッテリー・充電器なし、色:赤(オレンジ)
◎「MUC031GRD(セット)」バッテリー・充電器あり、色:青(ブルー)
この記事が、40Vmaxチェーンソーを選ぶ際の参考になれば嬉しいです。
なお、マキタの40Vmaxバッテリーや充電器に関しては、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
- マキタ40Vmaxバッテリーの全種類・容量・出力の違いとは?18Vとの互換性や失敗しない選び方
- マキタ・バッテリー式18Vと40Vmaxの違い|充電式電動工具はどちらを選ぶべきか
- マキタDC40RAとDC40WB、DC40RBとDC40WAの違いを比較|40Vmax充電器の選び方
サイト運営者:Hayashi
日曜大工や野良仕事が趣味です。電動工具、エアーツール、エンジン式機械などを1年中扱っています。この記事では、充電式電動工具の仕様や違いを整理し、比較を中心に情報を発信しています。詳しくは運営者情報のページもご覧ください。
